すみかわ日記
1998年
- 1998/12/30: 韓国料理屋「玉一」
- 1998/12/29: すみかわ家
- 1998/12/29: 「暗闇の囁き」、綾辻 行人、講談社文庫
- 前作「緋色の囁き」と同じく、バランスの悪さが気になりました。うーむ、綾辻さんもそろそろ飽きてきたか?
- 1998/12/27: oji97忘年会、っていうかのぢアニメ
- 1998/12/27: スピーカー到着
- 1998/12/22: 「いかづちの剣〈2〉」、小林 めぐみ、角川スニーカー文庫
- 「ねこたま」、「まさかな」と素晴らしい作品を提供していた小林めぐみですが、「極東少年」以後、駄作を量産するようになりました。あとがきから察するに、もっと読みやすい文章をという編集者の言いなりに文章を書き直させられたせいで、彼女の個性がどんどん薄められていったように思います。本作は、デビュー当時のクオリティに戻ったとはまだ言えませんが、復調の兆しが感じられます。頑張って下さい、応援してます。
- 1998/12/21: 「キマイラ縁生変」、夢枕 獏、ソノラマ文庫
- 昔の話が続いていてあまり燃えませんでした。はやく現代に戻らないかなあ。
- 1998/12/20: 「新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街」、吾妻 博勝、文春文庫
- 「日本人には悪いが、歌舞伎町はもう日本じゃない」という一文におおっと来ました。本書は映画にもなった馳星周の「不夜城」の元ネタの一つ。歌舞伎町に棲む様々な国のマフィアたちを取材したノンフィクションです。時々、自慢気な文体が気に障りますが、一読の価値あり。
- 1998/12/19: "機動警察パトレイバー 劇場版"
- DVD版が出たので購入。「1」と「2」が同時に発売されたんですが、9800円と高いので好きな「1」だけにしました。このDVDには、1989年公開時のドルビープロロジック音声と、新しく録音した5.1ch音声の2種類が入ってます。特に「1」は公開時のマスターが残ってないのでアフレコも全て新規録音になってます。まだAVアンプとスピーカー買ってないのでVirtual Dolby Surround機能をオンにして聞いた5.1chの感想ですが、
- s/nの比が高いのか、音がクリアーで静寂が心地よい。
- seが凄くよくなってる。嵐の中、方船に向かうシーンの風と波の音が特に良い。
- 当り前だけど声優は9歳年をとってるので、セリフにどうしても違和感を感じる。
- 1998/12/19: 「緋色の囁き」、綾辻 行人、祥伝社
- 綾辻行人は好きな作家なので、どうしても点が辛くなります。「舘」シリーズに代表されるように、彼の素晴らしいところは、(1)限定状況を作り出す背景描写の見事さ、(2)クリスティを彷彿させる予想もつかない結末、(3)クイーンのような緻密な論理展開、がバランス良く融合しているところにあります。残念ながら本作は最後の一つが欠けていて、最後の犯人当てが心地よくなかった。
- 1998/12/19: 「タイム・リーパー」、大原 まり子、ハヤカワ文庫
- 素晴らしい。大原まり子の小説はすぐブッ飛んでしまって、常人には理解できなくなってしまうことが多いんですが、本作は最後までほどよく制御されています。内容はよくあるタイムスリップのSFなんですが、構成、展開が素晴らしい。無駄なキャラクター、台詞は一つもなく、どれもが後で重要な意味を持って来ます。高得点あげます。
- 1998/12/19: 「たまご猫」、皆川 博子、ハヤカワ文庫
- 短篇集です。幻想小説というのかな、ちょっと恐い感じの小品が並んでいます。文章がうまいですね、特に「春の滅び」がよかった。
- 1998/12/18: ちょっとだけケンブリッジ観光
- 1998/12/17: 今度こそイギリスへ
- 1998/12/16: イギリスに移動
- 1998/12/15: IPfuture 2日目
- 1998/12/14: IPfuture 1日目
- 1998/12/13: パリ観光とスリ
- 1998/12/12: いざ、おフランスへ
- 1998/12/06: "機動戦士ガンダム LDBOX 上巻"
- 友人と共同購入。LDは持ってないのでビデオに落して回してもらう。ああ、もう懐かしすぎる。ガルマ様、どうして死んだの? 坊やだからさ。グフかっこいー。ランバ・ラルかっこいー。ギレン渋いー。
- 1998/12/04: 「翻訳家という楽天家たち」、青山 南、ちくま文庫
- 最近、ビデオとDVDにかまけてて全然小説読んでません。読みかけの本は山程あるんだけど。で、久しぶりに読了の本書は主にアメリカ文学を翻訳してる著者のエッセイ。アメリカの作家や文化に対する愛情がひしひしと伝わってきますが、山程でてくるカタカナの名前が全然、分かりません。まあ、雰囲気だけ感じることにしました。一番、気にいったのはこのくだり。「どうしても訳せない文章があったら飛ばしてしまえ」。そうだったんか! 目からウロコ。
- 1998/12/04: 「THE RACE OF A THOUSAND CAMELS」、BOA、ポリスター
- 最近ハマってるLainのOPがとても気に入ったので、ちょっと調べて見ました。Webを適当にクリックするとアルバムが出てるみたいだったので、探したところ町田のTOWERレコードで発見。一枚しか置いてなかった。ラッキー。お勧めはLainのOPにもなった三曲目の「Duvet」。空気に溶けていくようなボーカルが魅力です。Bjorkに近い感じですね。BOAはイギリスのロックバンド。Vo.はJasmin Rodhersといってイギリス人と日本人のハーフ。お父さんはポール・ロジャースといって有名なロック・ボーカリストらしいんだけど、僕は知らない。
- 1998/12/02: "ムトゥ"
- itojun氏がシンガポールからVideo CDを購入したので貸してもらいました。うーむ、一月で三回観てる。
- video cd 3枚組。英語の字幕すらないが、映画館で2回観た僕にはもはや字幕など必要なし。そもそも、これは魂で感じる映画であって、台詞はどうでもよし。
- 画面サイズは4:3なので、元のスクリーンから適当に切り取ってる。これが下手で、ギクシャクと左右にスクロールしたりする。
- 妙に登場人物がカクカク動く、エンコーディングするときのサンプリング・レートが変? 踊りがさらに怪しくなります。
- 1998/11/28: ちゃんこ@両国
- 1998/11/26: 地域コード1をこよなく愛する人達へ。
- 1998/11/26: "スタンド・バイ・ミー"
- レンタルDVD第二段。内容は今更説明するまでもないと思うので省略。そこそこ楽しめましたが、なぜこれが名作と呼ばれてるのか分からんかった。普通やん。
- 1998/11/25: 第三回 かりごめカラオケ倶楽部 会合
- 1998/11/25: 鳥鍋
- 1998/11/24: "恋愛小説家"
- DVDプレイヤーを購入して、1週間ちょいしたら近所のTSUTAYAでDVDレンタルがはじまりました。ラッキー。
- で、記念すべきレンタルDVD第一号。極度の潔癖性で、タイル状の舗道など線が引かれている所を歩けないという精神病(なんて言うんだ?)で、かつ毒舌家のくせに恋愛小説を書いてる主人公が隣人の犬を預ったことがきっかけに、心を開いていくという話。
- あんまり面白くなかった。心の移り変わりの書き込みが足りないような気がします。特に犬を飼うシーンが一番重要な気がするんだけど、さらっと流してるし。
- 1998/11/24: "serial experiments lain lif.03"、中村隆太郎/Project 2nd.
- 「Lif.02」を返しに行ったら、次巻が出てたので速攻レンタル。多少は話が進んで来ましたが、やっぱし訳分からん。玲音の部屋がどんどん恐くなっていく……。
- Lainの中でこういうシーンがありました。畳敷きの広大な部屋に、口だけが見えている透明人間たちが整然と一列に並んでいる。服装からそれと分かるんだけど、並んでいる人達は老若男女がいりまじってる。それらがてんでバラバラに好き勝手なことを一方的にペラペラとしゃべってる。これって、ホームページの抽象的な表現だと思うんだけど、うまいなあ。
- 1998/11/24: Samuel Adamsを日本で飲もう
- 1998/11/23: ビデオ/DVDを大画面で観る
- 1998/11/22: かりごめワインクラブ@新新邸
- 1998/11/22: ひなたぼっこの野良猫
- 1998/11/20: 「HiVi」 ステレオサウンド社
- 最近、ハマってる唯一の雑誌です。発売日が待ち遠しいなんてほんと久しぶり。もう4ヵ月も連続購入してます。
- 内容はAV雑誌で、一般に毛が生えたくらいのユーザを対象にしています。ずっと、AV雑誌(というかオーディオ誌)って「Stereo Sound」しか知らなかったんだけど、この雑誌って1千万くらいのスピーカーとか平気で出て来て、さらに「家庭用としては最大級の……」とか書いてあって頭が痛くなります。
- その点、本誌は定価7万くらいのスピーカーがほいほいと出て来るので、クラクラしたら買えるぐらいのものを扱っているので読んでて楽しいです。また、最近のオーディオ用語とか、AV機器の型番とかかなりこの本で勉強しました。
- 1998/11/22: 「serial experiments lain lif.02」、中村隆太郎/Project 2nd.
- 相変わらず情報が小出しでストーリーの全容がぜんぜん掴めませんが、雰囲気がいいのでついついのめり込んでしまいます。日常が徐々に非日常に変わっていくところがいいですね。
- 予算のせいでセルの数が少ないんだろうけど、それを逆に利用して静かな物語世界を演出してるように思えます。ぜんぜんジャンルは違いますが、まるでYsの音楽のようです。PSG 3音とFM音源 3音という当時のパソコンの限界を武器に使い、この音でしか構成できない世界を構築した古代裕三にも似た才能を感じさせます。
- 1998/11/16: さあてバラすぞ
- 1998/11/15: 秋葉原でDVDプレーヤー購入
- 1998/11/15: "フィフス・エレメント"
- DVD-515を購入しました。Virtual Dolby Surround(2スピーカーしかないのに5.1chをエミュレートしてくれるシステム)の効き目を試してくて、5.1ch録音された本DVDを手にいれました。多少、5.1chっぽい部分が伝わってきますが、やっぱり本当に5.1chシステムがほしくなります。うーん、北風ではなく太陽だねえ。このシステムって。
- 内容はブルース・ウィルス主演のSFです。ノリがすごくよくて楽しいです。まあ、ノリだけと言えばノリだけなんだけどね。良い意味でも悪い意味でもハリウッド映画だねえ。
- 1998/11/14 「ムトゥ 〜踊るマハラジャ〜」
- 何故か2週連続で観に行ってしまいました。もはや中毒ですな。今回は1時間半前から並んで前から2列目に座りました。前回よりも上映時間が短く感じたのが不思議でした。3時間ずーっと、ムトゥばりの半笑いで観てたような気がする。
- 1998/11/14: ムトゥ再び
- 1998/11/08: ムトゥ 〜踊るくじら屋〜
- 1998/11/08: "ムトゥ 〜踊るマハラジャ〜"
- なんか一部で大評判だったので友達と渋谷まで観に行きました。いやあ、行ってよかった。無茶苦茶よかった。渋谷シネマライズで11/20までやってるので絶対観に行きましょう。損はしません。なお、11/14からテアトル梅田でも上映されます。関西方面在住者も是非行くべし。
- 一時間前に映画館についたのに立見決定。まあ、補助席に座れましたけど。主人公のムトゥ登場シーンは観客席の一部から悲鳴があがる。2回以上観に来てる客です。スタッフロールが終ると観客席から拍手が上がる。こんな映画、最近ありませんぜ。
- 内容ですが、謎のインド映画です。あらすじは例えば、こんなとこに書かれていますが、この映画の面白さはこんなあらすじから伝わってきません。比較的オーソドックスなストーリなはずなのに全編通してウサン臭さ全開。
- 例えば、馬車で追いかけられるシーン、意味もなく、追手が石につまずいて倒れていきます。ムトゥが腰紐を首に2度かけ直す決めポーズのシーン、なぜか、1回分をつなぎ編集して2回にしてます。しかも、コマのつなぎが適当ですごく素人仕事。まるで学園祭で撮った8mmのような手抜き具合が狙ってやってるのか、普通にそうなのかさっぱり分かりません。映画見ながら100回ぐらい突っ込んでしまいました。
- 主人公のムトゥ演じるRajnikanthはインドのキムタクと呼ばれ、必ずスーパースターという定冠詞をつけなきゃいけないほど、インドで熱狂的な人気を誇っています。写真はこちら。「なんでやねん」と突っ込み許可します。
- なお、帰路の途中、導かれるように渋谷HMVに入り、そのまま4Fの「WORLDMUSIC & CINEMA」のフロアへ直行。エスカレータから降りた瞬間、ムトゥのサントラを発見。速攻で購入して帰って来ました。うー、主題歌が耳にコビりついて離れん。
- 1998/11/06: 焼肉ざんまい
- 1998/11/01: "空飛ぶモンティパイソン"、英BCC
- 聖書とか不思議の国のアリスとかマザーグースは、色んな作品に影響を与えたり、パロディーに使われたり、それらの知識を前提とした作品があったりと、教養として押えとかないといけない作品です。モンティパイソンもまたしかり、というわけでとりあえず10巻ぐらい出てるビデオのうち第1巻を借りて来ました。もともとは、SPAMの語源を知るために借りようと思ってたんだけど、どの巻に入ってるかわからなかったので、最初から攻めることにしました。結局、日本で発売されてるビデオにはSPAMの話が入ってないことが後の調べでわかったんだけど。さて、内容とは言うと、ジョークにつぐジョークの連続なんですが、かなりブラックなものも含まれています。下手すると人種差別や障害者差別ととられないものもいっぱいあります。昔だから出来たのか、今でもそういう文化なのかしりませんが、こういうのがほいほいと放送できる文化っていいですね。あらゆる規制には僕は反対なので。
- 1998/10/31: "うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー"、押井守
- 久しぶりにレンタルビデオで借りて来ました。最初に見た小学生の頃から数えると10回は超してると思う。敬愛してやまない押井守の最高傑作。人生で最も数多く見てる映画です。何回見ても本当にいいなあ。DVD出ないかなあ。オンリー・ユーとかリメンバー・マイ・ラブとか他作品はどうでもいい。これだけでいい。
- 1998/10/29: 「不夜城」、馳 星周、角川文庫
- 久しぶりに本屋で見かけた知らない作家に手を出しましたが、正解でした。新宿を舞台にしたハードボイルドですが、めっちゃ渋いです。お勧め。他に文庫化された作品はまだないみたいなので、文庫化が待ち遠しい作家に一人になりました。特に最後がよかった。やっぱこうでなくっちゃね。
- 1998/10/27: WIDE 10周年記念シンポジウム
- 1998/10/19: 「ソムリエ (1)」、城 アラキ,甲斐谷 忍・堀 賢一、集英社
- タイトル通り、ソムリエが主人公の漫画です。漫画喫茶でフランス編(1〜3巻)を読んだら結構面白かったので、本屋で続きを購入したらやられました。4巻の日本編から急に「美味しんぼ」ノリになって全然面白くねえでやんの。金返せ。
- 1998/10/13: "HANA-BI"、北野武、バンダイビジュアル
- 全体的に静かな色調の中で物語がハードに進んで行く、北野武お得意のパターンです。北野作品の一つの完成形だと思いますが、処女作「その男、凶暴につき」を超えてないと思う。「もののけ姫」と「風の谷のナウシカ」の関係に近い。
- 1998/10/12: "serial experiments lain lif.01"、Producion 2nd
- もともと深夜放送でやっていたものがビデオになったので借りて来ました。まだ2話分なので評価はできませんが、変わった雰囲気をもったアニメです。実験的手法っていうのかな。実写だと深夜放送でときどき見掛けます。例えば、NIGHT HEADとか。また、OAVならアニメでもこういう内容のものはあります。でも、アニメで、かつテレビ放送という組合せは画期的だと思います。こういうアニメにテレビ局が金を出すというのは素晴らしいですね。いい世の中になったもんだ。
- 1998/10/11: "PERFECT BLUE"
- ちょっと前に話題になってたアニメ。派手に宣伝やってたのでとりあえず見てみました(踊らされてる)。基本的にはアイドルとそのストーカーというよくある話。途中から押井守ノリになって訳分かんなくなりますが、最後はちゃんと締めてくれました。ラストは画面からの情報を信じてると納得いかない部分もありますが、エヴァンゲリオンと同じで登場人物の幻覚が入って来るので、画面からの情報を素直に信じる訳にはいかなくて、最後は感覚的に理解するしかないのでこんなもんでしょう。結構おもしろかったです。
- 1998/10/10: あべいさんの結婚式
- 1998/10/09: 「山猫の夏」、船戸 与一、講談社
- 読むのは2回目です。1回目は友達に借りて読んだんですが、古本屋で見掛けたので久しぶりに読みたくなりました。しかし、最近、再読が多くて困ってます。つまり、新刊に魅力がなかったり、(古)本屋での新しい出会いがないってこと。さて、内容ですが、のどかなタイトルとは裏腹に人が死にまくります。こういうハードな話は大好き。舞台はブラジルで、主人公が暮らす平穏な(というほど平穏でもないけど)町に「山猫」と名乗る男がやってきたときから事件がはじまる冒険小説です。主人公が精神的に成長していく過程がいいです。再読したぐらいだから、めっちゃお勧めです。うーん、やっぱりいい小説を読んだ後は、小説を書きたくなってしまう。
- 1998/10/04: 「夢枕獏の外道教養文庫」、夢枕 獏、小学館ライブラリー
- ビッグコミックに連載してたエッセイをまとめたものです。自分の収入は幾らで、そのうち幾らが税金に取られているかを赤裸々に語ってくれます。そこは面白かったけど、残りは今イチ。
- 1998/10/03:「鬼去来〈1〉」、菊地 秀行、祥伝社
- 1998/10/03:「鬼去来〈2〉」、菊地 秀行、祥伝社
- 1998/10/03:「鬼去来〈3 完結編〉」、菊地 秀行、祥伝社
- デジャヴーかと思ったら昔読んでた。菊地秀行って読んでも読んでも印象に残らないんだよなあ。赤川次郎と同じ。彼の作品はもう飽きて来てるんですが「魔界都市ブルース」シリーズと、「吸血鬼ハンター」シリーズだけ読んでます。雰囲気が好きなので。さて、最近の菊地秀行に物申したい。「夜叉姫伝」(やーしゃひーめーでんというギャグを高校のころやってた)以来、妙にキャラを出しすぎる傾向にありますが、それだけの数を操り切れてません。最大の問題点は文章読んでても、誰が誰のセリフか分からなかったり、誰の行動か分からなくなっていること。特に戦闘シーンは誰が何をしているのか全然分からないことが多いです。なんか文章力が落ちてる気がするんですけど。本作品のテーマは「神隠し」。うまく表現できませんが、淡い夕焼け系のイメージのあるお話し。彼の作品群の中では小数派になりますが、菊地秀行の最も好きなテーマだと思います。「夢幻舞踏会」「夢なりし D」の系統。でも、「魔界都市ブルース」シリーズにしては出来悪いですね。特にラストが尻切れトンボだと思う。後、新刊が出るにつれて「私」の出番がどんどん少なくなってるような気がする。
- 1998/10/02: "BLUES BROTHERS"
- itojun氏が愛してる「BLUES BROTHERS」をようやく観ました。「BLUES BROTHERS 2000」を観た後で、こっちを観るのはなんか間違ってますな。こっちを観ると、いかに「2000」が本作の出来の悪い焼き直しであることがよく分かりました。歌のシーンもちゃんと本作はちゃんとストーリーに従ってつながってますが、「2000」ってかなり唐突に歌のシーンになります。「2000」は駄目駄目ですが、本作は間違いなくお勧め。
- 1998/09/30: 第二回 かりごめカラオケ倶楽部 会合
- 1998/09/27: "NEONGENESIS EVANGERION GENESIS 0:14"、GAINAX
- ようやくVHS/LDがすべて出そろいました。お疲れさまでしたって感じですね。今回はレンタルで済ましましたが、DVDが出れば購入する予定です。映画館に三度足を運んだ私としてはもう内容についてとやかく言いません。理屈ではなくて、感覚でだけど、自分なりにすべて理解したつもりでいるし。でも、改めて観てるとやっぱり色々自分のことを考えてしまいますね。そういう意味でやっぱり、すごい物語だったんだなあと思います。他にもあるかも知れませんが、僕が気が付いた限りでは映画版と比較すると2箇所の修正が入ってました。1つ目はリビングルームのシーンで「——イヤ。」っていう字幕。「(無言)」と対を成そうと思ったのかな? 2つ目は「終劇」が「完」になってこと。「終劇」の方が好きだったんだけど。
- 1998/09/26: はとバス 東京観光
- 1998/09/25: 「超完全 詐欺マニュアル」、吉田雄亮、勁文社
- 法律勉強シリーズその3。この人の文章嫌い。Hot Dog系の文章の書き方とでもいいましょうか。「〜だぜ」みたいな慣々しい文章。どっかで聞いたような詐欺の話を適当に並べたような話。内容もそんなに深いこともないし、ちゃんと調べないで伝聞系のまま済ましていることもある。薄っぺらい内容から、ちょっとした雑学を拾うぐらしか出来ませんでした。なかなかいい法律書に出会えません。
- 1998/09/24: かめワイン・クラブ@かりごめ
- 1998/09/24: 「星界の戦旗〈2〉守るべきもの」、森岡 浩之、ハヤカワ文庫
- 待ってました! 久々に続刊がでました。寝つけなかったせいもあってAM 5:00までかかって読破しちゃいました(ゆっくり読んだのは、面白い証拠)。さらにいうと、この文章を書いてるのは27日なんですが、もう2回目読んじゃったもんね。この本はSFなんですが、ストーリが緻密だとか設定が壮大だとか、そういう面白さではなくて、単にヒロインが可愛いのです。いや、無論、設定はしっかりしてますし、文章も上手いし、話もよく出来てますが、そういうのを超越してラフィールが可愛いのです。はい。ということで、本書はもとより、ハヤカワ文庫で出ている「星界の紋章」「星界の戦旗」のシリーズは本当におすすめです。是非購入ください。僕の中ではこの2〜3年の一番のヒット作品です。ちなみに、来年からWOWOWでアニメ化されます。
- 1998/09/19: "THE CHANCE"
- TSUTAYAの入会記念でレンタルビデオが100円で借りれたので、適当に色々と借りてきました。おかげで映画三昧です。さて、「天使にラブソングを」を観て以来、ウーピー・ゴールドバーグのファンなんですが、これでほとんど観終わったかな。内容ですが、いまだに男女差別が残っているウォール街(本当かどうかは知りません)で、がんばって成功するという話をコメディー。ウーピーお得意のストーリーですね。で、そろそろこの展開も食傷気味なので、評価は辛めです。単独で観るならある程度楽しめるかもしれませんが、そろそろ違った映画が観たいです。
- 1998/09/18: 「檸檬」、梶井 基次郎、新潮文庫
- 表題の作品ではなくて、「桜の樹の下には死体が埋まってる」という話を読みたくて、古本屋で購入。表題の作品は4ページしかないので、すぐに読了。別に面白くなかった。ふーん、そうなのねって感じ。他の作品もパラパラと読んでみたが、琴線に響かなかったので途中で捨てる。大正から昭和初期って面白い作品はほんとうに少ないと思う。
- 1998/09/13: 「ヒットラーでも死刑にしないの?」、中山 千夏、築地書館
- 法律を勉強しようシリーズ第二段。死刑廃止論を唱えた本です。平易な表現と論理の積み重ねで一般の人にも分かるようになぜ、死刑を廃止するべきなのかを説明しています。そのため、内容の是非は置いといて、書物としての面白さは今イチでした。斜め読みして終わり。
- 1998/09/12: "タイタニック"
- サンノゼのFry'sで発売日に購入したビデオ。映画館には足を伸ばさなかったので初めて観たことになります。うー、泣いちまったい。Roseおばあさんがいい味出してますな。最後の無邪気な笑顔が忘れられません。この人の回想という形を取ってるから物語に厚みが出たんだろうな。これなかったら普通のラブ・ロマンスだもん。
- 1998/09/11: 「餓狼伝〈8〉」、夢枕 獏、双葉社
- 近所に図書館を発見しました。文庫本至上主義の僕としては、新書、ハードカバーは絶対に購入しません。なので、まだ文庫になる前の本をタダで読める図書館の存在は大きい。内容ですが、相変わらず獏の作品は安定して面白いです。
- 1998/09/03: 「殺人鬼」、綾辻 行人、新潮社
- 成田空港から家に戻る途中に暇だったので、本屋で購入。クリスティに触発されて久しぶりに綾辻行人の小説を読みたくなりました。推理小説ってちょっとしたコメントがネタバレにつながるので何も書きませんが、綾辻行人の作品にしては面白くなかった。
- 1998/09/02: "BLUES BROTHERS 2000"
- 実は、Chicago loverにも関わらず「Blues Brothers」見てないんですよ。で、続編の「2000」のDVDが売られていたので買って帰ろうと思ったんですが、やっぱり一作目見てからにしようと思いとどまりました。が、帰りの飛行機のPersolnal Videoにあったのでついつい見てしまいました。James Brownとか、Eric Craptonとか、B.B.Kingとか大御所が大量に出演して歌うという豪華な映画でした。映画の出来ですが、飛行機内で読んだEntertaiment誌はこう評価していました。「Music:A、Story:D」。僕もそう思います。はい。
- 1998/08/31: 「満潮に乗って」、アガサ・クリスティー、早川書房
- 帰りの飛行機用に確保しておいたんだけど読んじゃった。推理物って久しぶりに読んだな。綾辻行人以外の作家だと数年ぶりではなかろうか。ポアロ物です。クリスティの作品の中では50点ぐらいの出来。
- 1998/08/30: サンノゼ
- 1998/08/29: "ロリータ"
- 「ロックンロール体操」の後、チャンネル変えたらCATVで映画「ロリータ」やってました。「ロリコン」の語源ですね。ナボコフの書いた小説の方は大学生の時に読んでたので、英語を聞き取れないまでも何とかストーリーにはついていけました。映画全体の雰囲気がすごく良かったので、気に入りました。叙情的な感じがいいね。DVDあったら欲しいな。
- 1998/08/29: "ロックンロール体操"、ESPN
- ESPN見てたら、「ロックンロール体操」なる番組をやってました。何かって言うと基本は床体操なんだけど、競技床はライトアップされてるし、選手(女性しか出てなかった)は、レオタードの上に皮ジャン着たり、タキシード着たりしてました。タンクトップの人や、サングラスつけてる人もいた。まあ、競技はじまると危ないので、演技しながらすぐに外しちゃうけど。でも、内容自体は遊びが入ってますが、いわゆる普通の床体操です。演技自体のレベルはすごく高かった。観客は異様にノッてました。スポーツ番組をアメリカ風にショーアップするとこうなりますという見本みたいな番組でしたね。NBAと同じ。
- 1998/08/29: シカゴ その6
- 1998/08/28: シカゴ その5
- 1998/08/26: シカゴ その4
- 1998/08/24: シカゴ その3
- 1998/08/22: シカゴ その2
- 1998/08/21: シカゴ その1
- 1998/08/20: ロブスター'98
- 1998/08/19: ニューハンプシャ大学相互接続研究所 その2
- 1998/08/19: 「Fat Cat」
- 買いはしませんでしたが、Doverの本屋で太った猫の写真集が売られてました。ブクブクに太った飼い主とのツーショットもあって、微笑ましい半面、ちょっと不気味でした。もうちょっと写真が綺麗だったら購入してたかも。
- 1998/08/16: 「パラサイト・イヴ」、瀬名 秀明、角川ホラー文庫
- アメリカ出張に行くので、読み捨ての文庫を近所の古本屋に探しにいったら、この本がありました。流行りも過ぎたしそろそろ読もうかと購入。ええ、天の邪鬼なので流行ってるうちは読みません。500ページもある分厚い本でしたが、成田に向かう電車とバス、シカゴ行きの飛行機の中で一気に読み終えてしまいました。出来はかなり良いです。タイトルがtriple meeningなのも素晴らしい。僕はタイトルをつけるのが苦手なので、読んでいる最中に「おお、そういうことか」とウナらせるタイトルには憧れを感じてしまいます。ネタばれになると嫌なので内容は多くは語りませんが、著者は生物学の研究者なので、ホラーにも関わらず3分の2までは非常に論理的に話が進んで行きます。死体から移植臓器を取り出すシーンは恐いっす。後半はいわゆるホラーのりで進みます後半の展開は個人的にはあんまり気に食わなかったけど、フィクションとしてはこんなもんかもしれない。おすすめです。他に作品があったら読みたいので、日本に帰ったら調べよう。
- 1998/08/17: ニューハンプシャ大学相互接続研究所 その1
- 1998/08/15: 「TMN EXPOストーリー〈上〉」、藤井 徹貫、CBSソニー出版
- 上記の古本屋で100円で売ってました。一応、復活を望むTMNのファンとして購入。付記しておくと、この時に買った本は、斉藤由貴の詩集(こっちもファンなの)、アガサ・クリスティのポアロもの、船戸与一の再読本の5冊です。藤井徹貫は読みやすいので、買ったその日に読み終えてしまった。内容は、TMNのEXPOツアーを同行取材しながら綴ったドキュメンタリーです。読んでると、メンバーのあまりの忙しさ(特に小室哲哉)にああ、売れっ子芸能人って大変なのねと思います。最後の最後でいきなりドラマ自立てになります。下巻が気になる。あの古本屋にはなかったな。新品で買う気はないので、まあ気長にどっかの古本屋でひょっこり出会うのを待ちましょう。
- 1998/08/14: 「のほほん人間革命」、大槻 ケンヂ、角川書店
- 大槻ケンヂは根が暗黒な人なので、僕好みの作家です。他には、永野のり子とか、押井守とかもそう。今年の頭に大槻ケンヂにハマって、筋肉少女帯のCDと小説を立て続けに聞いて、読んでました。3〜4年前くらいの作品が一番アブラが乗っていますね。最近の作品はいまイチ。さて、この本ですが、文庫化されて本屋に並んでいたので、久しぶりに買いました。占い体験記とか、UFOキチへのインタビューとか、SM体験記が書いてあります。しかし、5冊くらい読んでるとそろそろ飽きた。大槻ケンヂは内容の幅が少ないので数冊読むと飽きてきます(すみかわ用語で「ポケットが小さい」という)。精進してください。
- 1998/08/12: "Evangelion Genesis0:13"、ガイナックス
- ビデオです。発売日の翌日に借りにいったんだけど、まだ人気あるねえ。二軒目のレンタルビデオ店で一本だけ残ってました。25話 「終わる世界」:久しぶりに見たので、どこが変わったかさっぱり分からん。ストレスなくすっと見れたのは、改良されたのか、単に慣れただけなのか。25'話「Air」:完全に映画と一緒です。画面も横長。何回見ても量産機気持悪い。よくあんなの作る気になったな > 委員会
- 1998/08/11: 「毒猿 新宿鮫〈2〉」、大沢 在昌、光文社
- 新宿鮫シリーズは、新書のときに友人から借りて読んでました。気に入ったので、文庫化を機に購入して、再読。ハードボイルドが良い。月刊アフタヌーンで連載している「地雷震」という漫画が好きな人ならきっと気に入ると思う。ちょっとノリは違うけどね。
- 1998/08/07: ターコイズ
- 1998/08/06: 「刑事法廷 有罪か無罪か?」、羽柴 駿、ちくま新書
- 大人の口喧嘩に強くなろうと、法律を勉強することを決意しました。いきなり六法全書を読むのは、当然敷居が高いので、実際に起こった事例から、それがどう法律に適用されるのかという本を中心に読もうと思ってます。つまり、帰納法ではなく、演繹法で攻めようというわけです。で、記念すべき初めの一冊がこれ。本屋でざっと見たらとても読みやすそうだたので、購入。案の定、二日で読了しました。内容は、弁護士の作者が自分が担当した事件を実際の資料を交えながら、解説するというもの。主旨は、刑事事件の99%が有罪なので、「疑わしきは罰せず」と言いながら、どうしても先入感をもって、裁判官が裁判にあたってしまうという事実に警鐘を鳴らしたもの。
- かといって、週刊誌みたいにセンセーショナルにわめき立てるわけではなく、「……という人もいる」ぐらいの書き方で終始、謙虚に表現していて、作者の誠実な人為を感じました。犯罪おかしたら、この人に弁護してもらいたくなった。
- たまには、全然関係ない分野の本を読んでみたいという人におすすめ。
- 1998/08/05: 一幸、再び
- 1998/08/03: 一声かけて、鍵かけて
- 1998/08/02: 戸締り用心
- 1998/08/01: 第一回 かりごめカラオケ倶楽部 会合
- 1998/07/30: 一幸にて鰻を喰らう
- 1998/07/29: IPsec相互接続大会
- 1998/07/28: かめワイン・クラブ@長津田かず邸
- 1998/07/18: 大徳、長尾と飲み
- 1998/06/30: かめワイン・クラブ@長津田かず邸
- 1998/04/01: 最近の友達
- 1998/03/27: minami & ayaの結婚披露パーティー。 (from riho-m、itojun)
SUMIKAWA Munechika / Daydreamers On the Net