すみかわ日記
1999年 4Q
- 1999/12/30: 高校同期飲み
- 1999/12/25: lovelove itojun会@上野の焼肉 (from: jinmei、funya)
- 1999/12/24: 「電波オデッセイ (4)」、永野 のりこ、アスキー
- 祝、完結。うーん、ええ話じゃ。永野のり子の集大成って感じですね。がんばっていきましょー。
- 1999/12/23: "秘密"
- はっきり言って小説の勝ち。でも、ちょろっとだけ泣きました。ラストですが、小説で使ってた指輪ネタは画面映えしないので、別手法を選択したのは正しいと思います。しかし、物語そのものを変えてしまうのはどうかと思う。あれだと、奥深さが無くなってしまうやん。
- 1999/12/22 「トニー谷、ざんす」、村松友視、幻冬舎アウトロー文庫、ISBN4-87728-825-2
- 愛情溢れる伝記。いいですねえ。トニー谷のような人間に私はなりたい。さて、次はやっさんの本を読もうっと。
- 1999/12/20: 広島出張
- 1999/12/16: 「秘密」、東野 圭吾、文芸春秋
- 最後はやられました。タイトルの奥深すぎ。かなりお勧めです。是非一読のこと。
- 1999/12/15: lovelove itojun会@Hard Rock Cafe(from: jinmei)
- 1999/12/15: 「落下する夕方」、江國 香織、角川文庫
- 絵國の作品は似たような話が多いですが、それぞれテーマは異なっているように思えます。うーん、本作も素晴らしいねえ。最後の20ページぐらいのこの呆然とした空気が描けるのは本当に凄いと思う。
- ところで読んでる間中、良く分からないけど僕の頭の中で椎名林檎の「眩暈」がリフレインされていました。独断でテーマ曲に決定。
- 1999/12/13: 「妖雲群行」、田中 芳樹、角川文庫
- 7年ぶりの再開。さて、本人が思うほど復帰してるかどうか見せてもらいましょう。うーん、まあがんばれって感じですね。本書のクオリティはそんなに高くありませんが、兆しは感じられます。前半は読者に媚びてる感じで昔の田中芳樹っぽくないのですが、後半になるにつれてどんどん良くなって来てます。
- 1999/12/12: AVマニア宅訪問
- 1999/12/11: 「ホリー・ガーデン」、江國 香織、新潮社
- ちくちく度は「きらきらひかる」よりは低いのですが、ページ数が多いのでじわじわと効いてきます。日常の何でもないことや、取りとめのない思考を延々と書き続けられる絵國さんの文章力は本当に凄い。
- 1999/12/06 "Horse Whisperer"
- なんか途中でテーマ変わってねえか? 長い……。
- 1999/12/01: 「ブルーもしくはブルー」、山本 文緒、角川文庫
- うーむ恋愛小説と思いきや暗かった。テーマは自己憎悪、存在不安そんなとこでしょうか。
- 1999/11/30: いーとはうす(from: jinmei)
- 1999/11/29: "Blade"
- かっちょいい映画です。黒服にサングラス、アジアチックなアクションなど妙にMatrixと相似点がありますね(こっちが先だけど)。ラストは王道でよし。あ、2000年に続編やるのね。
- 1999/11/29: 「きらきらひかる」、江國 香織、新潮社
- 本作で江國さんのファンになりました。やわらかで綺麗な文章で優しく胸を刺します。痛い。
- 1999/11/28: 「Rave Un2 the Joy Fantastic」"RAVE un2 the JOY fantastic"、the aritist fomely known as Prince、NPG records
- HMV行ったら知らないうちに発売されてた元プリンスのアルバム。10年ぐらい前のノリに近いけだるい感じが良い。久しぶりに手放しで気に入った。
- 1999/11/27: 焼肉ざんまい(from: jinmei)
- 1999/11/27: "性的ヒーリング"、椎名 林檎、東芝EMI
- 「本能」のビデオクリップすげー。
- 1999/11/27: "交渉人"
- 出来いいですね。駆け引きがスリルあります。でも、日本公開時のキャッチコピー「IQ180の駆け引き」は絶対変。知能は必要ですが、むしろ経験と人間性の方が重要だと思うんだけど。
- 1999/11/27: 「詩的私的ジャック」、森 博嗣、講談社文庫
- こんなに波長が合わない本は「日本語練習帳」以来。「日本語練習帳」は20ページぐらい読んで捨てたけど、本作は一応最後まで読みました。読んでて辛かったけどね。ということで、今回は攻撃的に批評します。……の後で、ずらずらと文句書こうかと思ったけど、言いたいことがうまくまとまらない上に、時間経ったっちゃたので書くのやめました。また、いずれ。
- 1999/11/25: "Dance Dance Revolution 2nd Mix Club version Vol.1"、KCET
- DDRにそろそろ飽きてきたせいもあるんだけど、全然燃えません。収録曲もいいのないし。ビートマニアで楽しい曲とDDRで楽しい曲は別だということがよく分かりました。
- 1999/11/25: 「マジックミラー」、有栖川 有栖、講談社文庫
- 1999/11/24: 「3LDK要塞 山崎家」、太田 忠司、幻冬舎文庫
- 『建売り住宅に住む小学五年生、山崎滋はきわめて平穏な生活を送っていた。滋にむりやりキャッチボールをさせたりする「普通の家族」コンプレックスの父をのぞいては。しかしある時、美女、クミコ・エリス・ハスター、率いる戦車隊が山崎家を付け狙いはじめ、そんな日々も一変する。本格推理かつアクションありの家庭内冒険小説。』
- という背表紙のあらすじと上記のタイトルを見たら普通買ってしまうわなあ。はい、買いました。とても、バカらしい内容で良いです。でも単にバカらしいだけ。60点。
- 1999/11/23: GR2000-v6打ち上げ
- 1999/11/22: 「こうばしい日々」、江國 香織、新潮文庫
- うーん、爽やかな一品。
- 1999/11/18: かめ寿司@辻堂(from: jinmei)
- 1999/11/15: 「冷静と情熱のあいだ Rosso(ロッソ)」、江國 香織、角川書店
- 辻版に続いて江國版読了。こっちの方が好みですな。直情的な表現の辻版に比べ、本作はもっと心情を秘めて書いています。文章力の差なのか、男女の感覚の違いなのか、たぶん両方かな。
- さすがに主人公には感情移入できませんでした。やっぱし理解不能。しかし、マーヴの行動パターンには結構考えさせられるものがありました。
- 1999/11/11: "Lake Placid"
- ユナイテッド航空の帰りの飛行機で放送されてた。クロコダイルが人を襲いまくる動物スリラーものなのに、何でこんなに爽やかなんだろう。謎の一品。
- 1999/11/11: 「笑うカイチュウ 寄生虫博士奮闘記」、藤田 紘一郎、講談社文庫
- 寄生虫の色んな話を扱ったエッセイ風の啓蒙書。時折、寒い親父ギャグが飛び出しますが楽しんで読めました。サナダ虫の感染率が低下したせいで花粉症の人が増加したとか、アニサキスは基本的には人体には無害で痛みさえ散らせば一週間で治るとか、色々と勉強になりました。
- 1999/11/13: IETF その8
- 1999/11/12: IETF その7
- 1999/11/11: IETF その6
- 1999/11/10: IETF その5
- 1999/11/09: IETF その4
- 1999/11/08: IETF その3
- 1999/11/07: IETF その2
- 1999/11/07: 「淋しい狩人」、宮部 みゆき、新潮文庫
- 海外出張に持っていく本は読み終ったらそのまま捨ててくるので、どうしても読みたいわけではないけど、何となく読んどこうかなというレベルの本を持って来ます。本書もそんあ感じ、可もなく不可もない。でも、宮部みゆきの構成力とかプロットの着眼点とかは凄いと思う。学ぶべきところは多い。
- 内容ですが、古本屋が舞台で、本を捨てる人が信じられないようなことが書いてあります。はい捨てまくってます。だって、2度と読まないかもしれない本を置いておけるほど日本の土地は安くないもの。
- 1999/11/06: IETF その1
- 1999/11/06: 「46番目の密室」、有栖川 有栖、講談社文庫
- 何かねえ綺麗過ぎるので好みではありません。エラリー・クイーンが好きな人なら楽しめるかと思います。僕はクイーンも好きじゃないの。
- 1999/11/06: 「人間失格」、太宰 治
- 青空文庫でデータを取得して、Palm Pilotでちびちびと読んでました。本作を読むのは、大学時代以来2回目。
- ラストにこういうフレーズがあります。「いまは、自分には、幸福も不幸もありません。ただ、一さいは過ぎて行きます。」当時、これを読んだとき、ああこの物語はハッピーエンドなんだと思いました。今回も改めてそう思います。それがどんな結論であれ、悟りを得られたのだから。
- 1999/11/06: 「ARIEL(エリアル)〈13〉- 昨日の時計と明日の記憶 -」、笹本 祐一、ソノラマ文庫
- まずタイトルがいいですな。基本的な並列表記で、語のほとんどがア行〜タ行に集中していて非常に響きがよい。濁音が一つぐらい入ってれば、全体が締まって完璧だったか?
- 内容ですが、怪作「妖精作戦2 ハレーション・ゴースト」に代表される笹本得意のジャンル(と勝手に思っている)の空間、時間ねじ曲がり系。このジャンルは、過去と未来がねじまがったり、物語が2重構成になるため、読者に理解させるのが難解で、非常に構成や描写が難しく作家の力量が問われる分野です。
- 感想ですが、ちょっと未消化ぎみかなって気がします。2巻構成ぐらいにして、もっと丁寧に書き込めば印象が変わったのではないかな。特に美亜の恋愛心理の描写がとってつけたように感じる。
- しかし、ARIELって全然終る気がしないんだけど、ライフワークにしちゃうのかねえ。
- 1999/11/06: 「冷静と情熱のあいだ Blu(ブリュ)」、辻 仁成、角川書店
- あんまり恋愛小説って読まないんですが、挑戦。
- 恋愛小説の難しさって、作者と異なる性の心理がいかに巧みに書けるかに尽きると思います。(たいていの)男って女性心理が理解できないよね?それでも女性を描こうとするので、アラが見えてくる。逆に少女漫画等で書かれてる男を見て、こんな奴いるかいと思うよね?つまり、女性、男性の双方が感情移入できる恋愛小説は最難関のジャンルではないかと思います。作家という人間は一つの性しか持てないのだから、それは当然の帰結。
- 本小説は江國香織とのコラボレーションという形をとって、その問題をうまく解決しています。本作は常に男性の視点に徹し、女性心理は描かず、男性の目から見た表面的な事象の描写に徹する。逆に女性側の心理描写は同タイトルの江國香織版に任せています。同一の物語を二人の作家が二つの視点で描くことによって、恋愛小説の問題を巧みに回避しているわけです。
- で、感想。常に男性側の視点で書かれており神様的な第三者がいないので、結構主人公と一体化してしまい色々考えさせられてしまいました。うんうん、女って分かんないよなあ。江國版はまだ読んでないのですが、それ読めばちっとは女性心理の分かる男になれるのかねえ。
- 1999/11/03: "Six Sense"
- 適度に恐くて、適度に泣かせて、最後におおとうならせてくれます。大変、巧みな映画ですな。いい推理小説を読み終ったような感覚を久しぶりに感じました。おすすめ。
- 1999/11/02: 「D ダーク・ロード〈3〉吸血鬼ハンター(11)」、菊地 秀行、ソノラマ文庫
- 例によって惰性なんですが、うーん多少は面白かったかな。今回のダークロード全三巻を通して、「あなたは……、あなた様は」と「そんな微笑だった」が山のようにありましたが、これは多くても1物語につき1回に自戒すべきだと思うな。最近の乱発には問題を感じています。Dの微笑の重みが全然なくなってきた。
- 1999/10/31: 鳥鍋@かず邸
- 1999/10/29: まぐろ亭@三崎
- 1999/10/26: 刈込の日常
- 1999/10/23: "There's Something About Mary"
- 下品な映画やなあ。あの髪形はそういうことだったのね。あと、お母さんガングロ。
- [99/11/04 追記] どうもお母さんじゃないらしい。ヒアリング出来てへんなあ。
- 1999/10/22: 「黄昏の囁き」、綾辻 行人、祥伝社
- 最近、綾辻読んでも燃えん。何か寂しい。
- 1999/10/21: 「12万円で世界を歩く」、下川 裕治、朝日文庫
- 下川さんの旅行記はとても面白いんですが、似たような話が多いのですぐに飽きてしまいます。今回は久しぶりに読むので楽しめるかと思いましたが、やっぱりすぐに飽きてしまいました。
- 1999/10/19: かめ鍋
- 1999/10/17: たーくん家
- 1999/10/15: 「ビリー・ミリガンと23の棺〈上〉」、ダニエル キイス、早川書房
- 1999/10/15: 「ビリー・ミリガンと23の棺〈下〉」、ダニエル キイス、早川書房
- 今まで受身の姿勢だったビリーが戦いはじめるところがとてもいいですね。いやー、いい話だ。
- 1999/10/14: Interm Meeting打ち上げ@新北海園(六本木) (from: jinmei, sakane)
- 1999/10/11: 「24人のビリー・ミリガン〈上〉」、ダニエル キイス、早川書房
- 1999/10/11: 「24人のビリー・ミリガン〈下〉」、ダニエル キイス、早川書房
- 5番目のサリーはフィクションで、本書はノンフィクションです。事実は小説よりも奇妙で、混沌としていて、そして悲しい。
- しかし、この1週間頑張ったなあ……。体調も回復してきたので、そろそろ現場復帰しないとね。
- 1999/10/11: 「五番目のサリー〈上〉」、ダニエル キイス、早川書房
- 1999/10/11: 「五番目のサリー〈下〉」、ダニエル キイス、早川書房
- まず、「アルジャーノンに花束を」をはじめ、ダニエル・キイスの諸作品が文庫化されたのを喜ばしく思います。僕は文庫以外は読まない派なので、これでようやく彼の作品を読む気になれました。(でも、寡作な彼のための新規にレーベルを興す意味があるのかねえ)
- 内容はちと平易かなあ、これってビリー・ミリガンと違ってフィクションだよねえ?もうちょっと二転三転してもいいと思うけどね。2番目のサリーあたりからは、同じ話の繰り返し。でも、楽しめました。最後まで一気に読んじゃった。日本語訳はちと不満です。
- 1999/10/11: "機動戦艦ナデシコ 第1話〜第26話"
- DVD借りて来て3日間かけてぶっ通しでで本編を鑑賞。「COWBOY BEBOP」と違い、途中で飽きずに最後まで観てしまった。
- 良いですね。能天気な登場人物にお気楽なストーリー展開、その裏で深まる謎と張られる伏線。人も死にまくり。かつ、従来のアニメを踏襲またはパロディにしてるし、ゲキゲンガーという古典っぽいロボットアニメとの2重構成は新しい試みではないでしょうか。とにかく好みのツボを突きまくってるんですけど。
- 問題点としては、構成全体から何となくアラを感じます。具体的にどこと指摘はできないんですね。しかし週間アニメという共同作業を考えれば妥協範囲内、逆に作画クオリティが一定して高いレベルにあるのは凄いと思います。2話ほどセル枚数が少なかったけど。物語の中で「年末進行」と言い訳してるのも潔くてよい。
- メタな評価はさておき。僕が考えるに本編のテーマは「戻るべき処」とか「黄金時代」とかそういうものを作り出したかったのではないかと思います。そして、登場人物たちがそれを懐かしんだり、取り戻そうとしたり、守ろうとする物語。本来このテーマは長編小説や大河もので自然と発生するものですが、たかが2クールのアニメでそれを表現するために多少の強引さが見れらるものの、その目的は達成されていると思います。また、そのテーマは劇場版にも受け継がれています。
- 元小説家の立場としては、このテーマって僕も描きたかったものなので凄く悔しい。まだ小説家になる夢は捨てたわけではないので、いい刺激になりました。負けません。
- 1999/10/09: "COWBOY BEBOP 4話〜6話"
- 続きを借りて観たけど同じノリなんで飽きちゃった。
- 1999/10/07: 「劇場版 機動戦艦ナデシコ」 NADESICO製作委員会 東映
- 風邪ひきゴロゴロモード、ビデオ鑑賞2日目。本編観てなかったんだけど、面白いやんこれ。前半のこういう後ろ向きなストーリー展開は大好きです。主人公ルリの心理的成長も巧みに描かれており、「人気が出たからとりあえず映画にしとけ。内容最悪でもマニアは観るだろ」的な作りではありません。細かいギャグも満載でよし。占拠速報には笑わしてもらいました。後半の展開はちと不満です。ここまでやっといて結局誰も死んでないというのはひどいぞ。まあ、近所のTUTAYAにDVDあるので、本編観ようかなという気になりました。
- 1999/10/06: "COWBOY BEBOP 1話〜3話"
- やや構成や展開が稚拙ですが、雰囲気がいいですね。続き借りてこよっと。
- 1999/10/06: "SF(Samurai Ficition)"
- 風邪引いてボロボロなので会社休み。部屋でメール捌いてると頭クラクラしてきたので、諦めてビデオ鑑賞と読書にいそしむ。ということで、MTVで放映してた(らしい)Samurai Fictionです。もっとコメディ色が濃いかと思いきや、まともな映画でした。ストーリーもきちんとまとまってます。それにしても、布袋って侍の恰好が似合うなあ……。
- 1999/10/05: 中華@辻堂
- 1999/10/04: ターコイズでワイン
- 1999/10/02: かめまん@浜松
SUMIKAWA Munechika / Daydreamers On the Net